2003年 学会発表


酵素法による機能性タンパク質のライゲーション
  神谷典穂,田中勉,長棟輝行
  第5回生命化学研究会シンポジウム,2003年1月

非水媒体中におけるラッカーゼの機能発現とその応用
  一瀬博文・道添純二・神谷典穂・後藤雅宏
  日本化学会第83春季年会、2003年3月

高分子電解質を利用したタンパク質製剤の徐放速度制御因子の解明
  神谷典穂,A.M.Klibanov
  化学工学会第68年会,2003年3月 東京

マイクロ流体デバイスを用いた希土類金属の抽出挙動
  内田純一、久保田富生子、松下大也、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

修飾酵素の固定化とその活性評価
  後藤宗治、畑中千秋、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

分子動力学法による逆ミセルを形成する分子認識素子の挙動解析
  上江洲一也、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

両親媒性分子でコーティングしたインスリン封入マイクロスフェアの開発
  通阪栄一、神一優子、神谷典穂、後藤雅宏、小野浩重、有森和彦
  化学工学会 第68年会 2003年3月

固定化リパーゼによる香気成分の合成に関する基礎的検討
  澤江秀和、迫口明浩、中塩文行、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

界面活性剤と複合化されたリパーゼによる有機溶媒中での香気成分の合成
  長濱亜希、迫口明浩、中塩文行、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

イオン性液体中におけるリパーゼの反応特性
  山村浩史、小谷貴浩、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

ラッカーゼを用いた環境調和型溶媒中での酵素反応
  小谷貴浩、丸山達生、神谷典穂
  化学工学会 第68年会 2003年3月

リパーゼ反応を組み込んだ液膜法による選択的分離技術の開発
  都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

界面鋳型重合法によるポリマー吸着剤のリチウム吸着特性に及ぼす機能性 分子の影響
  迫口明浩、野田健太郎、中塩文行、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

カリックスアレーン酢酸誘導体を用いた溶媒抽出によるタンパク質の相互分離
  樋口博昭、大島達也、大渡啓介、井上勝利、後藤雅宏
  化学工学会 第68年会 2003年3月

Cutting Edge of Surface Molecular Imprinting
  Masahiro Goto
  MTI and IA,Taipei,March2003

マイクロ空間における界面反応を利用した液膜分離システムの構築
丸山達生、松下大也、内田純一、久保田富生子・神谷典穂・後藤雅宏
化学とマイクロ・ナノ研究会第7回、札幌、2003年4月

ナノ集合体逆ミセルを利用した遺伝子変異の簡易検出
  後藤雅宏、高田智明、丸山達生、神谷典穂
  膜学会 25年会 2003年5月

界面活性剤コーティングインスリンを封入した新規マイクロスフェアの開発
  通阪栄一、神谷典穂、後藤雅宏、小野浩重、有森和彦
  日本DDS学会 第19回 2003年5月(Drug Delivery System vol.18)

Proteins as a novel adsorbent for noble metal ions.
  Tatsuo Maruyama, Ichiro Kamata, Noriho Kamiya, Masahiro Goto
  Korea-Japan Symposium on Materials 2003年5月 (済洲島、韓国)

Surfactant-laccase complex catalytically-active in organic solvents and its application to biodegradation of chlorophenols,
Junji Michizoe, Tatsuo Maruyama, Noriho Kamiya, Masahiro Goto,
  The 5th CMC-Kyushu Chemistry Symposium, May, 2003

マイクロ流体デバイスによるオリゴペプチドの固相合成
  内田純一、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  化学とマイクロ・ナノシステム研究会 第7回 2003年5月

リパーゼを用いた有機酸の膜分離システムの構築
  都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  第3回MICS研究発表会、2003年5月

脂質複合型経口製剤の開発に向けて
  神谷典穂,後藤雅宏
  徳島大学医学部栄養化学教室セミナー,2003年6月

界面活性剤コーティングインスリンを封入した新規マイクロスフェアの開発
  通阪栄一,神谷典穂,後藤雅宏,小野浩重,有森和彦
  日本DDS学会,東京 2003年6月

Molecularly Imprinted Resins for Chiral Separation of Amino Acids
Masahiro GOTO, Kosuke ARAKI
The 3rd Int. Conf. Ion Exchange, Kanazawa, July 2003

Solvent Extraction of Rare Earth Metals by Microchannel Extractor
Fukiko KUBOTA, Jun-ichi Uchida, Masahiro Goto
The 3rd Int. Conf. Ion Exchange, Kanazawa, July 2003

界面における酵素反応を利用した液膜法による光学活性化合物の分離
都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
第4回液?液界面シンポジウム、2003年7月

環境調和型溶媒を用いた包接型試薬の新規応用系の開発
下条晃司郎
  化学工学会九州支部鹿児島大会学生賞(若手の会), 鹿児島, 2003年8月

酵素反応を組み込んだ不揮発性型支持液膜の開発とその工学的応用
都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
第14回九州地区若手ケミカルエンジニアリング討論会、2003年8月

トランスグルタミナーゼを利用したタンパク質の機能修飾
  富永譲・一瀬博文・神谷典穂・後藤雅宏
  第14回九州地区若手ケミカルエンジニアリング討論会第、 2003年8月

分子認識試薬を用いた核酸塩基の選択的抽出挙動
  下条晃司郎, 大島達也, 後藤雅宏
  第9回機能性ホスト・ゲスト化学研究会 サマーセミナー, 福岡, 2003年
  8月

カリックスアレーンによるアデニンの選択的抽出と分光学的考察
  下条晃司郎, 大島達也, 後藤雅宏
  化学工学会第36回秋季大会,仙台, 2003年9月

酵素法によるタンパク質ヘテロ二量化のための特異的ペプチドリンカーの創製
  田中勉,神谷典穂,長棟 輝行
  化学工学会第36回秋季大会, 仙台, 2003年9月

酵素法による組換え抗体断片の部位特異的酵素標識法の開発
  神谷典穂,高澤 健,上田 宏,長棟 輝行
  化学工学会第36回秋季大会,仙台, 2003年9月

タンパク質間電子伝達系を必要とする酸化還元酵素の特異反応場での利用、
道添純二、一瀬博文、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
化学工学会第36回秋季大会,2003年9月

マイクロ流体デバイスにおける三相流形成と液液抽出への応用
  丸山達生、松下大也、内田純一、久保田富生子、神谷典穂、後藤雅宏
  化学工学会第36回秋季大会,2003年9月

酵素内包支持液膜による有機酸の高効率輸送システムの構築
都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
化学工学会第36回秋季大会,2003年9月

酵素の翻訳後修飾機能を利用したタンパク質の機能化
  富永譲・一瀬博文・神谷典穂・後藤雅宏
  化学工学会第36回秋季大会,2003年9月

ナノ集合体逆ミセルを用いるDNA変異の検出
  高田智明・丸山達生・神谷典穂・後藤雅宏
  化学工学会第36回秋季大会、2003年9月     


ナノ集合体逆ミセルによるインクルージョンボディの直接リフォールディング
  河嶋優美・迫野昌文・一瀬博文・神谷典穂・後藤雅宏
  化学工学会第36回秋季大会、2003年9月 仙台

非水媒体中における共役酵素系を利用した多段反応システムの構築
  一瀬博文・道添純二・丸山達夫・神谷典穂・後藤雅宏
  第55回日本生物工学会、2003年9月

逆ミセルを用いたインクルージョンボディのリフォールディング
  河嶋優美・迫野昌文・一瀬博文・神谷典穂・後藤雅宏
  第55回日本生物工学会、2003年9月

タンパク質間電子伝達系を必要とする酸化還元酵素の特異反応場での機能化、
道添純二、一瀬博文、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
第55回日本生物工学会秋季大会,2003年9月

有機溶媒添加による超好熱古細菌由来アルコールデヒドロゲナーゼの触媒機能の向上
  平川秀彦,神谷典穂,河原林裕,長棟 輝行
  平成15年度生物工学会大会,熊本,2003年9月

バイオ分子を対象とした抽出技術のこれまでそしてこれから
  後藤雅宏
  第22回溶媒抽出討論会,大分, 2003年10月

マイクロチャンネルを利用した希土類金属の溶媒抽出
  久保田富生子、内田純一、丸山達生、後藤雅宏
  第22回溶媒抽出討論会,大分, 2003年10月

カリックスアレーン-D2EHPAの協同効果を利用した核酸塩基の抽出挙塔
  下条晃司郎, 後藤雅宏
  第22回溶媒抽出討論会,大分, 2003年10月

イオン性液体を用いたカリックス[4]アレーンピリジン誘導体による銀イオンの抽出特性
  下条晃司郎, 後藤雅宏
 第22回溶媒抽出討論会,大分, 2003年10月

イオン性液体を用いたリパーゼ?支持液膜システムの開発
都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
第22回溶媒抽出討論会,大分, 2003年10月

包接型抽出試薬による核酸塩基の選択的抽出挙動
  下条晃司郎, 大島達也, 後藤雅宏
  2003年日本化学会西日本大会,広島, 2003年10月

マイクロチャネル内破線状ガイドラインによる安定二相流の形成と液液抽出への応用
  丸山達生, 加治知明, 大川朋裕, 久保田富生子, 神谷典穂, 後藤雅宏
  化学とマイクロ・ナノ研究会第8回、東京、2003年11月

逆ミセルを利用した遺伝子組換えタンパク質のリフォールディング"
  河嶋優美・迫野昌文・一瀬博文・神谷典穂・後藤雅宏
  酵素工学研究会, 東京, 2003年10月

Enzymatic protein engineering via posttranslational modification: toward creation of multifunctional proteins in vitro
N.Kamiya
YABEC'03, Cheju island, Korea, November 2003

Ionic liquids improve extraction efficiency of calixarene for metal ionsEC
 K. Shimoj, M. Goto
The 16th Symposium on Chemical Engineering Kyushu-Taejon/Chungnam 太田
(韓国) 2003年12月

Biodegradation of p-chlorophenol in a two-phase flow microchannel system
  Jun-ichi Uchida, Tatsuo Maruyama, Fukiko Kubota, Masahiro Goto
  The 16th Symposium on Chemical Engineering, Korea, December 2003

Activation of surfactant-laccase complex in organic media and its application to biodegradation、
Junji Michizoe, Hirofumi Ichinose, Noriho Kamiya, Masahiro Goto    
The 16th Symposium on Chemical Engineering Kyushu-Taejon/Chungnam,
December, 2003

Use of ionic liquids in a enzyme-facilitated supported liquid membrane
Eijiro Miyako, Tatshuo Maruyama, Noriho Kamiya, Masahiro Goto
The 16th Symposium on Chemical Engineering Kyushu-Taejon/Chungnam,
December, 2003

Post-translational protein conjugation using microbial transglutaminase
  Jo Tominaga, Ichinose Hirohumi, Noriho Kamiya, Masahiro Goto
  The 16th Symposium on Chemical Engineering Kyushu-Taejon/Chungnam,
December, 2003

酵素による農薬ダイムロンの酸化的分解
  小松千穂,道添純二,一瀬博文,丸山達生,神谷典穂,後藤雅宏
  第10回日本生物工学会九州支部大会,宮崎,2003年12月

有機溶媒中におけるシトクロームP450モノオキシゲナーゼシステムの構築
  道添純二,一瀬博文,神谷典穂,後藤雅宏
  第10回日本生物工学会九州支部大会,宮崎,2003年12月

非水媒体中における過酸化水素供給系に共役したペルオキシダーゼ反応
  一瀬博文,神谷典穂,後藤雅宏
  第10回日本生物工学会九州支部大会,宮崎,2003年12月

トランスグルタミナーゼによる酵素の部位特異的固定化
  富永譲,一瀬博文,神谷典穂,後藤雅宏
  第10回日本生物工学会九州支部大会,宮崎,2003年12月

Oral delivery of insulin using a novel solid-in-oil-in-water (S/O/W) emulsion
  N.Kamiya, E.Toorisaka, H.Ono, K.Arimori, M.Goto
  APBioChEC'03, Brisoubene, Australia, December 2003

Development and Functionalization of of Cytochrome P450 Monooxygenase System in Organic Media
 Hirofumi ICHINOSE, Junji MICHIZOE, Noriho KAMIYA, Masahiro GOTO
 YABEC 2003, Jeju, November, 2003

光学分割を可能にする酵素組み込み型分離液膜の開発
  都英次郎、丸山達生、神谷典穂、後藤雅宏
  第5回液?液界面シンポジウム、2003年12月